
こんにちは、風 薫 です。
先日読んだネット上の記事の中に「フンイキイケメン」ということばを見つけました。
ん?「フンイキイケメン」??
いわゆる顔のいい「イケメン」とは一線を画す、雰囲気のいい「イケメン」のこと?と考えながら読み進めました。
結論から言えば、わたしが感じた通り、顔がイケメンというわけではないのに、なぜかモテるダンセイのこと、だそうです。
これは確かに、あるあるだなと、周囲にいる知人たちを思い起こしながら納得しました。
では、具体的にどんなダンセイが、「フンイキイケメン」なのか、考えてみましょう。
「フンイキ」を醸し出すものはなに?
個人的な意見としては、正統派顔「イケメン」と「フンイキイケメン」、どちらに人気があるのかといえば、半々なのではないかという印象です。
年齢が比較的若いと、正統派顔「イケメン」支持ですが、年齢が上がってくるに従って「フンイキイケメン」支持が増えるように思います。
これも、ある種の人柄(内面)重視のひとつの現れだと想像しています。
わたしの考える「フンイキイケメン」とは?

- 見た目のバランスのよさ
これは、ビジュアル(外面)的な要素が多いように思われますが、その実、内面が外に現れているのだと思うのです。
例えば、
・スタイルのよさ
→こればっかりは、ほとんどが持って生まれたものー手足が長い等―ですが、食事に気を配って均整の取れた身体でいることは、本人の努力の部分でしょう。
・自分の身体に合った服を着る
→今流行りのビッグシルエットなどは例外ですが、基本的には、自分の身体に合ったサイズの服を着た方が印象はUPします。
ここでお断りしたいのは、流行りの服を着ることではなく、「サイズ感」の問題です。
・姿勢が良い
→これこそ、内面の状態が外面に現れる部分だと思われます。ひとは、不思議と自分に自信があれば胸を張り姿勢が良くなりますが、自信がないと(失うと)うつむきがちになるのです。
知っておいていただきたいのは、自信は他者に与えれるものではなく、自分で自分を褒め誇りに思うことで身につけていかれるのです。
- 声のトーンが低め
これも、どちらかといえば、持って生まれたものに当たるかもしれませんが、わたしがこれまで出会って来た方たちを考えると、落ち着いてゆっくりとわかりやすくお話しされる方ならば、声が低い「フンイキ」と同じ効果を発揮するような印象を受けます。
落ち着いてゆっくりとわかりやすく話すことならば、誰にでも可能なことですので、参考になさってください。
- たくさんの引き出しを持っている
多才な方ともいえるし、マルチな才能をお持ちの方ともいえます。

・多趣味である
→興味の対象がたくさんある=好奇心が旺盛。少年のように、目をキラキラさせて、自分の好きなこを話すひとは、魅力的に見えます。
当然、話のネタも増えるので、話をしていて楽しいひとが多いです。また、常に楽しいことを探すアンテナが作動しているので、日々楽しく過ごすことができています。こうした明るいオーラを放つひとは、周囲も明るくしていきます。
- 不快なところがひとつもない
これは、当たり前かもしれませんが、実は、それなりに、日々気を遣わなければならないところです。
・清潔感がある
→「清潔感」…とても幅広いことばですが、ざっくり分ければ二つです。
◇服装系
先ほども書きましたが、決して流行のものを身につけなくても、言い換えるなら、新しくなくても、綺麗にクリーニングされていて、プレスもされていれば合格です。
クリーニング・プレス・靴磨き です。
◇身体系
これは、鉄板で常に気を配らなければいけないところです。
フンイキの80%は、ここで左右されると言っても過言ではありません。
- 口臭
- 体臭
- 整髪
・・・説明は不要だと思います。
たとえ顔イケメンでも、上記3つのNGポイントに引っかかれば、ボツ。逆にいえば、上記3NGをクリアすれば、80%「フンイキイケメン」に近づくといえます。
まとめ
上記、挙げてきましたように、持って生まれたものでなくても、ある程度の気配りと努力で、「フンイキイケメン」にはなれるのです。
特に、清潔感―服装系・身体系―に気を配ることだけで、80%「フンイキイケメン」になることができます。
内面の充実とともに、清潔感を保つことで、ステキなダンセイになること間違いなしです☆