
こんにちは、風 薫です
今年(2020年)は、6月21日が夏至となります
ほとんどの方が、夏至ということばと、1年で1番日が長いという基本的なことは、ご存知かと思います
そこで、この夏至を占い師的に解釈してみましょう
夏至の基本情報
夏至がなぜ1年で1番日(昼間の時間)が長いのか、それは、地球に対して太陽の角度が90度となり、太陽の位置が最も北に位置するため、北半球では太陽が最も高くなります
そのため、昼間が1番長くなるのです
1年で1番日照時間が長いことと、最も高度が高いこと、それは、言い換えれば”最もエネルギーを持った太陽”だと言えるでしょう
そもそも、太陽は”火”の象徴ですし、季節としても”火”の時期となり、陰から陽にエネルギーが切り替わる時なのです
夏至を迎えてするべきこと
そもそも、”火”というのは、外に向けて発せられるエネルギーの象徴とさてているので、
キーワードとしては、
・積極的
・行動的
・外向き
・発散、放射
このように、アクティブなことばが並びます
陰から陽への転嫁ということは、内的なものを外的なものに変更していく、内的エネルギーを外に向けて発散させていくことです
例えば、
こころの中で考えたり思っていたことを、行動に移す仕事関係であるなら、温めてきたアイディアを実行に移すとか、恋愛関係なら、告白するのもひとつの形です
あるいは、もっと単純に「静」から「動」への移行ということで運動して、体力の向上に努めたりフィットネス=ダイエットに取り組むという道もあります
こうした内的エネルギーを開放するに向いている夏至
強い太陽エネルギーが、すべてを支えてくれる、天が応援してくれる時期だから、真面目に取り組めば成功すると、わたしの師匠は言いました
また、個人的には浄化の時期だとも思っています
特に、妬みや恨み、怒りなどの少し汚れたこころの浄化に向いていると、わたしは思いますし、究極の浄化法は護摩供や護摩行などです
密教では、自身のこころの中にある煩悩や業に火をつけ、焼き払うという考え方をするので、浄化に火を使いますね
火のエネルギーを味方にして、ご自身の開放を図ってみてくださいね★
こころの浄化の方法は、たくさんあります
わたしは、特に瞑想と呼吸法に効果があると思います
日々の生活に、適切な瞑想と呼吸法を取り入れていくことで
ストレスフリーな毎日、
体調、体力の強化、
思考の明確化、
集中力の持続、
睡眠の改善等… ありとあらゆるスーパーパワーが得られます
わたし個人の成果をお話するなら、胆のう炎が消えました
胆のうに石になる前の砂がたくさん溜まっていて、時々それが動き炎症を起こしていました
今度大きな炎症が起きたら、胆のう切除手術だと言われていましたが3か月ほど前に受けた定期健診で、その砂が消えているのを確認しました
先生もびっくりでした
アーユルヴェーダ式呼吸法、本気でおそるべしでした
ご興味のある方は、風 薫の「瞑想呼吸法講座」に、ぜひ!