こんにちは、風 薫 です

今日、小さな冊子を読んでいたら、「ほんとうは怖い わらべ歌」という記事がありまして、とても面白かったので、ご紹介したいと思います

わらべ歌の起源

そもそも、わらべ歌とは何なのでしょうか?

その冊子に紹介されていた文によりますと、「わらべ歌とは、漢語で記すと『伝承童謡』で、近代以前の村落共同体生活において、遊びと生活訓練小組織としての子ども集団が、いつしか生み出した唄である」

ということなので、要するに村落の中で、子どもたちが遊びの中から生み出した歌なのだということです

そして、その当時の子どもたちを取り巻く環境や、生活習慣、親の教育なども、盛り込まれていたのです

わらべ歌「かごめかごめ」の真実

「かごめかごめ」の歌と遊びは、東北地方発祥だと言われているそうです

東北地方は、冷害によって作物が収穫できずに農民たちがお金を手にすることができずに、生活に困ることが多くあったそうです

豊作の年には、喜んで神さまへの感謝の祭を行い、同時に収穫の感謝をしたそうですが、あらかじめ、その年の収穫状況がわかっていれば、それなりの対策が立てられるのではと考えた農民が、 神さまを呼び出して、収穫状況を聴く儀式を始めたのだそうです

まず、神さまのことばを取り次ぐ者として、純真無垢な幼児を巫女として選びました


選んだその巫女を輪の真ん中に置き、わたしたちも知っている、かごめかごめの遊びをします

“うしろの正面”に誰が立ったのかを、正確に言い当てられると、その子には神が降りたと、認められたそうです

続いて、神が降りた巫女に村人は質問をします

天候や、種まき、収穫の時期を聞きます

巫女である子どもは答えます

それが、当たればよいのですが、外れると時には、その巫女だった子どもは殺されたり、家族は村八分にされたりしたそうです

まとめ

多分、ほとんどのひとが、子ども時代に経験してきた遊び「かごめかごめ」

今では、たわいのない遊びになってしまっているけれど、昔は、農民たちの切実な思いが反映された儀式であり、厳しい自然と戦うひとたちの知恵であったのでした

それにしても、幼い子どもを持った親御さんたちは、自分の子どもが巫女に選ばれることを、喜んだのか、嘆いたのか・・・そこも過酷です★★★