こんにちは、風 薫です。

今日は、占い師らしく(!)風水のお話をしたいなと思っています。

ごく簡単な「陰陽思想」の説明

風水の基本は、この世に存在するすべてが、陰と陽に分類されるので、陰と陽のバランスを整える、どちらかに偏ることなく、両方を可能な限り均等に取り入れることにあります。

人間も例外ではありません。

例えば、

「陰」は、内側に蓄えられたエネルギー、感情や感覚のような心理的な部分をもっています

一方の「陽」は、外に向かっていくエネルギー、思考や意識に従う行動に表されます

このように、陰の内面性と陽の外面性が両輪のようにバランスよく回ることで、物事の充実・満足が得られると言えるでしょう。

上記画像は、「太陰太極図たいいんたいきょくず」です。

この白と黒のマガダマが組み合わさった図が、象徴的に陰と陽を表しています。

黒のマガダマの中にも白の丸があり、白のマガダマの中にも黒の丸があることに、気が付かれましたか?

これは、陰と陽がきっぱりと分けられるというものではなく、陰の性質の中にも陽の要素があり、

陽の性質の中にも、また陰が混ざっていることを示しているのです。

だから、陰と陽の間を目指す

このように、風水的な考え方をするなら、わたしたちひとの持つ悩みー恋愛や仕事や健康などーは、陰陽のバランスが崩れているから生じるのだと考えます。

ひとの持つ悩みは、本人の気質にも影響を受けますが、周囲の状況や環境に影響を受けることも多くあります。

それでも、風水的に「自分自身」がバランスを取ることで、そうした外的要因に左右されにくくなるのです。

具体的には、陰の氣が過多となっているとしたら、(陰の特徴は、内在するエネルギーなので)外に放出していくチカラが弱まります。

結果、

  • あたまの中がグルグルして、決心がつかなくなる。
  • 自分に自信がなくなり、依存しがちになる。
  • 落ち込みやすくなる。
  • 思いや考えを行動に表せなくなる。etc

「偏る」とは、恐ろしいものですね。

なので、陰にも陽にも偏らない「真ん中」を目指します。

「真ん中」でいるならば、常に平常心を保つことができます。

ストレスも抱えにくいでしょう。

だから、ご自分が本来持っているチカラを十分に発揮することが、いつでもできるのです。

陰陽のバランス、そして「氣」を整える

わたしたちの毎日には、「気」ということばが多く存在しています。やる気、勇気、その気…

これらは、「気持ち」や「ありよう」を言っています。

もちろん、例えば恋愛に向かって努力をしようと思う、そんな時には、こうした気持ちはとても大切です。

風水的な考え方をするなら、こうした気持ちに加えて、わたしたちを取り巻く「氣」を味方につける必要があるのです。

氣を味方につける…とは、どういうことでしょうか?

そもそも「氣」とはなんなのか?

正直、「氣」をことばで説明するのは難しいのですが、この世の中を、自然界や宇宙や大気や海など、これらすべてのものに流れていちものが「氣」です。

ひとも、この世の中を構成する要素のひとつであり、自然界や大気や海とうまく共存していかなければなりませんが、その共存のために「氣」を合わせるのです。

自分たち(人間)だけが、心地よく快適な環境を求めるために大気や海を犠牲にしては、風水の陰陽バランスが崩れます。

そのために公害や健康被害が起こるのです。

まとめ

最初に戻りますが、陰陽のバランスを取り、その真ん中に位置することを目指します。

陰は、内在するエネルギーであり、
陽は、外部へ放出されるエネルギーです。

とちらか一方に偏ることで、不調・不和が身体とこころに起こります。そのために、クルマの両輪のように、同じペースで、同じ速さと強さではたらくようにすることが望ましいのです。

さらに、「気」の充実を図り、自分を周囲の「氣」に調和させることで、万物を味方にします。

言い換えるなら、例えば恋愛をしようとする時、こころや気落ちがあふれるほどあったとしても、その内面性に裏打ちされた適切な言動を発信しなければ、偏りが生じうまくいかないのです。

次回は、では具体的にどうすればいいのかを

お伝えしたいと思います。お楽しみに☆