本年もどうぞよろしくお願いいたします。

明けましておめでとうございます。

風 薫 です。

どうぞ、本年もよろしくお願いいたします。

2021年が始まりました。

昨年は、新型コロナウィルスに振り回された一年でした。

ただ、今現在も収束には程遠く、病の床にある方、病の不安の中にある方がおられることを覚えます。

加えて、この状況の中お仕事に影響が生じ、そのために生活そのものが脅かされている方がたのことも、覚えます。

どうか、そうした方がたをはじめ、すべてのひとが安心して暮らせる日々が戻りますことを、こころから願っています。

カラスの“巣”を参考にする

このような状況の中、ある程度の方は外出を控え、自宅に“巣ごもり”していることと思われます。

どなたのネーミングなのか、以前から存在することばなのかは、わかりませんが、この“巣ごもり”って、なんか好きです☆

“巣ごもり”の“巣”は、きっと鳥の巣を示しているのだと思いますが、以前NHKでみた

カラスを特集した番組の中で、たくさんのカラスの巣が出てきました。

もう、それは、宮大工も真っ青な見事な仕事ぶりで、機能的にも快適性においても申し分のない居住空間を構築していました。

クリーニングでついてくる針金のハンガーを器用に折り曲げて土台というか、支柱を作り、そこに木の枝やプラスチックを組み込んでいました。

さらには、あらゆる動物の毛を敷き詰めていて、ふかふかの、そして防寒もばっちりな構造になっていました。

この動物の毛は、生きている猫や犬、うさぎなどから、むしってくるのだそうです。

これを聞いた時、ずっと以前わたしの長毛種のねこがベランダに出た時、かなり近い距離にカラスが数羽飛来して、じっと見つめていたのを思い出しました。

たまたまわたしが傍にいなけば、あのコの毛もカラスのおうちの一部になっていたかもしれないと、今更ながら知ったのでした。

と、話は逸れましたが、

このように、カラスのように、自分の“巣”は快適かつ機能的に構築する本能が、わたしたち人間を含めたいきものには、あるのだと思います。

日々ゆっくりくつろげて、疲れも癒せる、
安心と安寧を感じられる温かな場所、
それが、“巣”のイメージです。

そしてわたしたちの“巣ごもり”

最近、“巣ごもり消費”ということばも見かけました。

これまて、元来存在していたことばなのか、ここ最近言われていることばなのかは、わかりませんが、

旅行や外食に行かれない分、自宅内で快適に過ごすためのアイテムや、サービスに費やす消費行動のことだと、理解しました。

あちこち走り回っているUberEatsなどもそれに当たるかもしれませんし、

NETFLIX(ネットフリックス)のような、有料動画配信サービスや、

それに伴う、各種サブスク、ゲームなどの娯楽素材などもそうですね、

また、以前からある通販もそうです。

これまで存在したものが、より裾野を広げたり、新しいサービス形態が生まれました。

これらを駆使して、“巣ごもり”生活の快適性を高めていくわけです。

さらに、年の初めにご自分を“最適化”するために

こうして、自身を取り巻く環境の整備は整いますが、ご自身を忘れてはいけません。

わたしは子どもの時、毎年お正月には、父から「今年の目標」を言わされるのが、本当にいやでした。

凡庸な子どもでしたので、毎日を無事にー欲張ることなくー毎日が少し楽しくさえあればいいと思っていました。

当然、年間を通しての目標など、あまりにも壮大なスケールすぎて、わたしは毎年ドギマギしていたものです。

なので、当たり障りなく、しかも実現に近づける可能性がいくらか高い読書ネタを、毎年挙げていました。

わたし:今年は、一週間にできれば三冊、二冊は読みたいと思います。

父:どういう本を読むんだ?

わたし:(内心、きたきたと思いながら)初めは世界の文学全集を読もうかなと思っています。

父:文学全集ねえ… たまには、自然科学の分野も読んだ方がいいな。

わたし:はい。

という会話を交わしたものの、文学全集は読まず、ましてや自然科学の本など手に取ることもありませんでした。

おとなになってみると、今これほど理数オンチなのは、あの時の父の勧めをコケにした

呪いだと、時々思うとともに、

ひとの勧めは、聞いておくものだと反省(泣)

と、同時に、おとなになってみると、

あのいやでたまらなかった、「今年の目標」に込められた大切な意味を知りました。

それは、上に書きましたように、父の追及をかわすために、その場しのぎで口にした文言であっても、こころの中(頭の中)には残っていたのでした。

わたしの場合は、ほぼ無視だったので、チクチクとした罪悪感とともに存在しつづけた文言ではありましたが、忘れませんでした。

そう、何が言いたいのかといえば、

年の初めに「今年の目標」を掲げることを強くお勧めしたいのです。

ことばには、言霊(ことだま)があり、引き寄せの法則があります。

年頭の目標に限らず、自分がやろうと決めたこと、自分の想い、などを、言語化して体外に出すことで、ことばは言霊になってとんでいくのです。

そして、必要なものを持ち帰ってくる…

おとながすることなので、子どもほど無視することはできず、ご自身の中に落とし込んだプレッシャーとなるでしょうが、できることなら、その状態も楽しんで乗り越えられるといいですね。

まとめ

このコロナ禍の中、“巣ごもり”をするために、快適な“巣”の構築をしていることと思います。

そうした環境面だけでなく、ご自分自身の整備も、この年初を機会に行って欲しいと思います。

この年初に「今年の目標」を掲げます。

ただし、いつも申し上げていますように、「目標」といっても、スゴイものでなくていいのです。

実現の可能性があり、
できれば楽しんでできること、
可能であれば、多少の努力を伴い、
ある程度の達成感が得られるもの、
これは、誰かに認めてもらえるものではなく、自分の中で始まり、自分の中で終わるものです。

そして、決まったなら、必ず声に出して言います。言語化して体外に出すことで、ことばは言霊に変わりとんでいくので、

目標達成に必要なモノが、必ず出現します。

何よりも、こうして目標を決めて、それを口にすることで、昨日とは違った自分になったように感じるのが、不思議ですね。

お試しあれ☆

おまけ ≪金剛蔵王権現の真言≫

自分自身が幸せになるためには、周囲のみなが幸せでなければ、なりません。

自分は幸せでも、周囲のひとたちが職を失い、困窮し、住む場所も失くしかけている、自分は幸せでも、周囲のひとたちは食べ物にも困り、寒さの中震えている、こうした状況の中で、あなたひとりが幸せだと感じられるでしょうか?

みんなで、一緒に、幸せになりたいものです。

年の初め、今年は初詣に行かれるかどうかわかりませんが、どこかに出かけないにしても、≪祈る≫機会があれば、次の真言も加えて欲しいと思います。

≪金剛蔵王権現の真言≫

諸難除け、そして万民も

自分だけではない、人々の諸難を祓えてこそ、自らも幸せになる。

オン バキリユ ソワカ
オン バサラ クシャ アランジャ
ウン ソワカ

国土を守護し、四魔八難を祓い、一切の生類を救うとされる真言。

(いつでも、どこでも、何回でも)