
こんにちは。風 薫です。
今日のタイトル、「諦めきれないオンナ」って、どんなオンナのことを言っているのでしょうか?
そう、ズバリ、
結婚希望相手に望む条件を、あれもこれもと欲張って現実的に考えられないオンナたちのことです。
今日は、そんなオンナたとのお話しと、かの女たちへの傾向と対策のお話しです。

なにをそんなに欲張るの?
一説によると、地方にはダンセイがそこそこ余っていると聞きます。
逆に都会では、結婚希望のジョセイが条件に挙げるようなダンセイは、なかなか見つからないと聞きます。
例えば、年齢
わたしが知る限り、多くのジョセイは自分より2,3歳、最大5歳上ぐらいの年齢差を好みます。
曰く、話が合うから…
その一方で、結婚生活に―特に子育てにー協力的なダンセイがいいと言います。
これは、いろいろな意味で無理があると言えます。
ムリその1:2,3歳上って(なぜか)一番の売れ筋
当然、過当競争になります。ジョセイは、5歳から7歳ぐらい上を狙った方が競争相手が減るのです。
しかも、年齢の高いダンセイの方が、出産・育児に協力的との意見を多く聞きます。
ある程度、年齢を重ねてからの子どもは可愛いという「遅くできた子だから、目に入れても痛くない」理論でしょうね。
ダンセイ側は、ここにチャンスが生まれます。
ご自身の年齢が、ジョセイの望む年齢の枠を越えていても怯んではいけません。
2,3歳差にはない部分で勝負すればいいのです。
ジョセイの無理な条件を有利に変える

ジョセイが言うところの、話が合わない…
要するに、同じ時代を過ごしていないから、
ヒット曲やテレビ番組などの共通知識がない、
だから話しが合わない、というレベルですね。
恋愛、ましてや結婚しようとしている関係、そんなふたりは、たとえ同じ時代に生活していたとしても、違う親に育てられ、暮らしていた場所も違い、食文化も違うかもしれません。
それぞれの異なった環境のギャップを埋めること
その方が、よっぽど大変です。
そう考えると、話が合わないに決まっているのです。
これまでを振り返って共通項を探すより、新しくふたりの環境をつくりあげていく方が、有意義です。
“今”の積み重ねが、未来に影響し、未来をつくるのですから。
まとも―未来を見据えてー
ジョセイの条件は、3高などと呼ばれ、ある意味ダンセイを怖気づかせることになっていますが、
ひとの価値は、条件だけで決まるものではないのです。
未来に向ける力強いまなざしと、具体的なビジョン、そういう将来的な明るい展望を、揺るぎないジブンとともに提示することで、あなたは魅力的に見えるはずですし、
ジョセイの条件など、吹き飛ばすはすです☆