
こんにちは、風 薫です
今日、面白い記事を見つけました
題して「天才児の育て方」
英国の科学雑誌『ネイチャー』に掲載された記事の日本語版なのですが、いくつか挙げられていた中で、以下のものに関して、ビビッと来ました
天才児を育てる方法として掲載されていましたが、わたしには、「いいオトコになる方法」に見えたからです
(主語はすべて“子ども”ですが、省略してあります)
- 多種多様な経験をする
⇒趣味や話題の広がりなど、豊かな人間形成が期待されますね - 知的な好奇心と、こころの欲求の両方をサポートする
⇒要するに、バランスなのだと思います
知的な好奇心だけ満たされても、こころが満足しないといけないということです
もちろん、その逆もお勧めできないわけです - 褒める時は、能力ではなく努力を褒める
常に自分を高める努力をするような心構えを身に着けさせる
⇒これは、本人というより、周囲のひとの対応法ですね
努力をし、たとえ報われなくても、その努力を称える
そして本人は、褒められるから行動するのではなく、何かの目標に向かって努力する時の、こころの高揚感や、喜びを、身体で覚えられるといいですね - 時にはリスクを冒すことを奨励する
失敗することを否定せず、失敗から学べるようにする
⇒これは、説明不要ですよね
このことばのままです
失敗を恐れることなく、自身の境界を広げるための挑戦や、現実的な自身の力量を把握するためにも、リスクには積極的に臨んでほしいと思います

いかがでしたか?
上記のひとつひとつが、
自分を客観的に見つめることと、自身のワクを広げること
こんなシンプルなことばに集約されるような気がしませんか?
そして、こうしたことを知っていると、知らないでは大違いですし、自意識過剰という意味ではなく、ご自分に対して大いなる関心をもっていていただく、
それが、いいオトコへの道筋だと思います★★★★★