こんにちは、風 薫です

今日は、わたしがこれまで携わってきたご相談の実例から、感じたことをお伝えしたいと思います

なお、実例ではありますが、個人が特定できないように設定を等を変えています

実録:お客さまとの会話

風 薫

どうされましたか?

恋愛のことで悩んでいます。彼と付き合い始めて4年ほどになります。
ここ半年は、ほとんど同棲状態で、彼がわたしの家に来た感じです。
わたしは、二人の関係は、とてもうまくいっていますし、来年あたりには、入籍も考えていました

風 薫

―緒に暮らすと、それまで見えなかった面が見えて、うまくいく人たちと、そうでもない人たちに分かれる、
個人的には、そんな印象を持っていますが、あなたは、幸せですね

はい、彼もそう言ってくれています。
特に疲れて帰って来て、溜まっている家事をやらなくてよくなったことで、仕事に集中ができて、いい結果がでていると言っていました。

風 薫

確認させていただきたいのですが、あなたもお仕事されていますよね?
例えば、パートとか時短勤務ですか?
今のお話からすると、家事はあなたが全てやってる?

はい、わたしもフルタイムで勤務しています。シフトもあるので彼の帰宅時には、家事が終わっているようにして仕事をしています。
彼は、わたしがこれほど家のことができると思わなかったと言って、これまでは、あまり口には出さなかった結婚の話もするようになって、すごく嬉しくて、幸せなんですが・・・

風 薫

あなたも、彼と同じように幸せなんですか?

わたしは、この頃、わからなくなってきています
とにかく、彼のために家のことを完璧にすることが、わたしの生活の中心になってしまっていて…
とても疲れていますし、気持ちの余裕がないんです。
何かが違うんじゃないかと思いながら、自分ではどうしたらいいのか、分からなくて…

わたしの思う幸せのかたち

誰かに何かをして喜んでもらう、それを自身の幸せとする、そんなひとは、少なくありません

とかく、自分勝手なひとが目立つ中、本当に頭の下がる、素敵な素質だと思います

でも、ここで大切なのは、頑張ったり、無理をしないで誰かを幸せにし、そして自分も幸せになることです

上記の相談者の場合、彼に気に入られようと、自分の能力や、許容範囲を超えて頑張ってしまいました

誰かのために何かをすることは、大なり小なり、充足感や達成感を呼び起こす側面は、否めません

それでも、それは、親密な関係性や公共の福祉の中で、行われることが望まれます

さらには、相手の側にもよこしまな気持ちを起こす、そんな要因にもなる可能性があります

上記の彼は、彼のために尽くすかの女が好きで、という条件がついた愛の可能性があります

本来、愛とは無証券なもので、~だからとか、~があるから、などが理由ではないはずです

相手の存在そのものが重要で、大切、かけがえのないものとして認識する、それが愛なのでは?

お互いが、無条件で相手の存在を大切に感じる、

ただ、そばに存在するだけで幸せを感じる・・・

それが、わたしの思う幸せのかたち、です

まとめ

恋愛関係の中で、相手の喜ぶことをしたい、喜ぶ顔を見たい

・・・それは、自然な感情ですが、だからと言って、苦しくなるほど、自分を見失うほど、尽くすのはいかがなものでしょうか?

恋愛は相互関係です

一方的な要素は、できるだけ排除します

尽くしたとしても、自然な感情の中で無理なく自分も幸せを実感するようでなければ、なりません

尽くされることに慣れてしまうと、それが当たり前になり、「尽くすあなた」に愛を感じかねなくなるからです

相手を大切にすることと、尽くすことは違います

どうか、ご自分の愛のかたちを検証してみてください★