こんにちは、風 薫 です。

今日のキーワードは、≪円形(サークル)≫。

円形には意味があるというお話をしたいと思います。

夏の風物詩、盆踊り

円形になって、皆で同じ振りをして、同じ方向に円を描いて踊ります。

盆踊りの由来は、豊穣を祈って踊り、豊作に感謝して踊る
あるいは、豊作のための雨ごいとして踊る、そのような意味がありました。

輪になって踊るということは、幸運を引き寄せる所作(あるいは、おまじない)とされてきたようです。

後にお話しする、ストーンサークルもそうですが、「輪(サークル)」という形には、神からの豊かな恵みや、宇宙に繋がるサインとしていたのかもしれません。

東京都町田市 田端環状積石遺構

 日本一駅から近いストーンサークル」

ということばをネットで見つけました。

東京都町田市の生涯学習部生涯学習総務課というところが作ったサイトでした。

https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/bunkazai/bunkazaimeguru/tabatakanjoutumiishiikou.html

普通に行かれる距離だったので、この暑い中(!)元気を出して訪れてみました。

京王相模原線 多摩境駅で電車を降り、西口を出ます。

突き当りの道を左折すると、多摩ニュータウン通りにがあります。

目の前の信号を渡り、多摩ニュータウン通りを下る感じで、町田街道方向へ。

途中に以下のような、標識があるので進みます。

目立たない案内板があり、到着です。

入ると、今ではすっかり住宅等に囲まれた、ストーンサークルが見えてきます。

正直、現在の状態は、街のあれやこれやに囲まれてしまっていて、あまり“遺跡感”がしません。

わたしは、ストーンサークルの真ん中に立ち、しばらくそのままでいましたが、ただ暑いだけで、ほとんど何も感じず・・・(泣)

町田市のサイトによると、発掘後に再度埋め戻し、画像にあるものはレプリカなのだとか・・・そのせいなのでしょうか?

世界中のいろいろな遺跡を訪れていると、たとえ草がぼーぼーに生えていて荒れ果てていても、そこにはかって人々の生活や、文化があった息吹を感じます。

きっと、それがホンモノとレプリカの差なのかもしれませんね。

でも、あの場所に、3500年から2800年前に墓地と祭祀場があったのです。

どちらも、当時のひとにとっては人生に欠かすことのできない大切な場でした。

きっと、葬送の儀式をしたり、雨ごいや豊穣のための祈りを捧げた場所なのだと思います。

丸く積んだ石から放たれるエネルギーと祈りが神に届くことを願って。